2010年7月6日火曜日

そうだ、静岡帰ろうかな。



某会社の有名なキャンペーンの静岡バージョンです。
写真、コピー、ロゴはオリジナルです。本物のクオリティには全然及びませんが、直接現地へおもむいて撮影をし、ついでに新鮮な食材を味わう。直接人や物に触れ合う事でわかるものが一番心にくると今回の「故郷を知り、伝える」プロジェクトで実感しました。これからもっと色んな場所を巡り、伝えてゆきます。
グラフィックのセンスも同時に磨きます。


2010年6月28日月曜日

こんな当たりあったら良いなシリーズ




私は静岡出身で、静岡と言えばそう、富士山である。
ある日、某有名メーカーのチョコの形と配色のバランスが富士山に見えた。何味かはともかく日常に「フフッ」とつい微笑んでしまうような、こんな当たりはいかが?
只今、シリーズ化を検討中。

2010年6月27日日曜日

UROKO_CUP




無機質なコップに命を宿す。鱗(UROKO)はまさに生きている証である。
コップに色とりどりのカッティングシートを張り合わせ、鱗の形にカットしめくり上げる。見る角度によって見える様々な色と、本物の鱗に近い感触は手に持った瞬間私たちをゾッとさせ、命を感じる。
「SURFACEの抽象化」をテーマとした作品です。

2010年6月25日金曜日

SHITSUKEN_2010





私たちの学科の卒業制作をまとめた冊子のデザインをやらせて頂きました。
室内建築というと少し硬いイメージをあたえてしまいがちです。しかし、実際の私たちの学科は室内建築という名に縛られない斬新で、ユニークな作品を日々生み出しています。カチッとしているようでどこか軟らかい。新しい室内建築をデザインしていこうという願いが、このロゴに含まれています。
SURFACEには当てはまらないかもしれませんが、新しいイメージを作り人々の心に植え付けるという点では、違う視点からのSURFACEへのアプローチかもしれません。

2010年6月23日水曜日

SURFACE_STOOL







「SURFACEの堆積」をテーマにした3つのスツールです。

 上から
 
 ・ホットボンドを約100本垂らし続ける。
 
 ・カッティングシートを20枚張り合わせた後、カッターで削る事によって様々な色と模様が出現。
 
 ・ペンキを10回上から垂らす。

これらの行為によって椅子が持つサーフェイスの新たな”魅力”が見えてくる。


KURO_MOJI



この作品は、日本に古くからある黒文字楊枝(羊羹などに付いてるやつ)の新しい形です。
見ての通り漢字の”ハライ”。「SURFACEの立体化」という形で表現しました。

SURFACEとは

SURFACE(サーフェイス) : 表層、表面、その物が持つ面、層の最上面

「すべては皮膚の上の出来事である」と、 ドイツの物理学者ヘルムホルツは言った。
私たちは普段、五感と言うフィルターを通して目に見えない触角を脳から伸ばし世界をまさぐっている。当たり前の事だが、その無意識の部分に新たなデザインの発見が潜んでいるのではないだろうか。無意識を意識して身近な物、行為を五感のセンサーを最大限働かせ紐解いてゆき、その新たに発見された魅力や驚きをデザインに還元し、人々の感覚を刺激するプロダクトデザインを生み出す。デザインのサーフェイスを探る。
では、このブログでSURFACEの様々な表情を楽しんでください。



2010年6月17日木曜日

ブログ始めました。

大学院の研究を中心に作品などを更新していきますのでよろしくお願いします。